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 短編ちゅう

 らもす・・・短足は(あ、ごめん)いや、短編はいいよにゃ~ 

 最近、本を読まなくなった。
 いっときは、一日に2~3冊は読んでたのに・・・

 一日2~3冊読んでた頃の 最後の1冊は
 ベッドに入ってから読み始めることが多かったが
 ここまで・・・と決めてから読み始めても、
 面白い本だと続きが気になって気になってしようがない。
 ページ数の多い本でなければ、最後まで読んでしまうってこともよくあった。
 それも、行間を読んだり(笑)、登場人物を何度も確認したり(汗)
 言葉の意味がわからないと辞書で調べたり・・・
 そんなんだから短時間で読むことができない人なのだ。
 こんなにじっくりと読むくせに、内容をすぐに忘れてしまう人でもある。

 そうなるとわかってるからなのか?(←う~ん。)
 それとも、最近、何をするのも億劫になってるからなのか?(←うんうん。これはある。)
 はたまた、パソコンの文字を長時間観るようになったからなのか?(←うんうん。これもある。)
 あるいは、私の一生分の活字許容量(少ない)というものがあって
 もう満杯になってるからなのか?(←うんうんうんうん。)

 本を読むことを避けていたような気がする。

 それなのに、活字を読むことが億劫になってきてるこの頃なのに
 帰国すると必ず何度も本屋さんに立ち寄り、必ず1冊は本を買ってくる。
 最近では、続きを気にしなくてもよい短編集を探す。
 しかし、「面白そう!これ読もう!」
 そう思って日本で買ってきた本も 手付かずのままだった。
 やっと、去年の秋に買ってきた本を読み始めているのだが

 いやーーー。これが、おもしろい!

 「毒」のある笑いに満ちた・・・ってとこが気になって選んでみたが

 いやーーー。ほんとうに、おもしろい!

 東野圭吾の「怪笑小説」
 
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 いやーーー。どくがあって、おもしろい!

 最初の「鬱憤電車」って話から、はまってしまった。
 満員電車に乗ることがあったら、いろいろあれこれ観察しちゃいそうです。
 東野圭吾が、こんなおもしろい短編小説を書いてたなんて
 私は知らなかったよー

 頭ん中が 軽くなる。(←これ以上軽くして大丈夫? 笑)

 「毒笑小説」「黒笑小説」ってのも出してるみたいなので
 是非、読んでみたい。

 そんな 毒 に はまってしまった金曜日。

 
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by loveletterjunkone | 2011-02-12 08:36 | 好きなもの